新型コロナ感染症の広がりを受けて、我が鳥取県の小中学校も全国にもれなく休校となりました。
隣の島根県は休校を見送りとなりました。
様々な視点から、議論することはでき、文句も不満もいうことができますが
大切な事はどう行動するかということではないかと思います。
パニックになったときに、人は「素の自分」「本来の性格」が出てくるのではないかと思います。
それを見つめてみるというのも面白いと思います。
自分は冷静に行動できる人なのか
パニックになって右向け右になる人なのか
早速、行動を起こし災厄に対して対応策を練る人なのか
不満と文句だけをいい、動かない人なのか
言われるがままに、動く人なのか
カミュの「ペスト」をよみました。
不条理文学と言われており、様々なキャラの人がでてきて皆違う行動を起こします。
おそらく、現在の不条理は新型コロナ騒動です。
不条理なので、理屈ではありません。
本当に一斉休校が効果あるのかどうか?
なんて議論しても仕方がないと思います。
プラスに考えるなら、休校にした地域とそうではない地域があり
比較試験ができるという事です。
あとで効果判定をすればいいのです。
休校地域と休校をしなかった地域で感染者数・死亡者数の違いがでたのかどうか。
差がなければ、休校は無意味ということで
次回の新型ウイルス感染症の時の参考にすればいいと思います。
たぶん人類はそうやって進歩しているのだと思います。
大切なデータだけは失わないようにしてもらいたいと思います。
そしてこの一斉休校という不条理にどう自分が動くか。
色々なものが壊れるでしょうが、また新しいものが作り直されると思います。
こんな形で働き方改革が行われるとは思いませんでした。
旅が好きなので、「トラベルはトラブル」という言葉が好きで
トラブルにどう対応するかというのがトラベルの醍醐味だと思っています。
まずは、有給休暇がとれる時間を洗い出し、職場と交渉したいと思います。