2月に見た映画のレビューです。すぐ忘れちゃうので備忘録として。
【J・エドガー】
FBI初代長官の物語。長官自身の語りというスタイルです。ディカプリオがかっこいいです。
【バーニング】
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」が原作の韓国映画。村上春樹×映画と言えば昨年は「女のいない男たち」が原作の「ドライブ・マイ・カー」が有名になりましたね。
「バーニング」ではビニールハウスを焼きます。
【母なる証明】
精神障害の息子の無実(女子高生殺害容疑)を晴らすために、母と友人が奮闘。何とも言えない後味の悪さが残ります。「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督作品。ポン・ジュノ監督は隠しておきたい真実をあわらにする天才だと思います。
【ノマドランド】
貧困からノマド生活者(放浪者)になった高齢者達のドキュメンタリー。貧困の現実をつきつける。
【メルー】
メルー峰に挑むドキュメンタリー。命を懸けている人、みんなクレイジーです。でも、震える。自分も何かに挑戦したくなる。