コラム⑳は 「アルコールをやめてみた」です。
ほぼ禁酒して3か月が経ちました。
3か月前、まったく禁酒する予定はなかったのですが
You Tubeを見ていたらある広告動画が目に止まりました。
禁酒断酒プロデューサーのコタローさんという方の動画です。
なにげなく見ていたら、まったくお酒を飲みたいと思わなくなりました。
なんども、禁酒や減酒に挑戦したことがあるのですが
ことごとく敗戦しました。
しかし今回はまったく努力なしでやめられたのです。
1-2週間に1回程度、時々飲みます。
しかし、あまりおいしくないのです。
頭痛がすぐにしてきます。
なぜだか考えてみました。
どうも、アルコールが人体にとって毒以外の何物でもないと脳が切り替わったせいではないかと思います。
禁酒に失敗していたときは
飲酒にはよい面があると思っていました。
ストレス緩和や幸福感を味わうことができるものだと。
禁酒してみて、分かったことは
禁酒したほがストレスも減り、幸福感も感じるという事です。
今までなんだったのかと思います。
首の痛みがなくなりました。
集中力が増しました。
感情のコントロールが楽になりました。
飲み会も飲まない方がなぜか楽しい。
でも酒を完全にやめたわけではありません。
クラフトビールはおいしいです。
日本酒は芸術です。
生産者さんが命かけて作った飲み物はやはりおいしいです。
ただ、飲むときはアルコールは基本的には毒であるということを意識しながら飲んでいます
毒でもいいので、今日は楽しみたいと思いながら飲みます。
アルコールの質にも敏感になってきました。
質が悪いアルコール飲料は頭痛が出ます。
発見でした。
禁酒したい方は是非、脳のデフォルトを書き換えるといいと思います。
アルコールは体にいいという概念があるとなかなかやめれません。
毒であると思ってのむとコントロールができるようになりました。
アルコールに悩んでいる人の助けに少しでもなれば。
そしてコタローさんにはとても感謝しています。
そしてYouTubeのパワーにも。