71冊目は 平野敦士カールさん 監修
「ビジネスモデル見るだけノート」です。
あの企業はどうやって「儲け」を出しているのか。
知っているようで、よくわからない
その仕組みを説明しています。
現在はビジネスモデルが多様化しています。
過去は ものを作る(製造)→ものを置く(小売り)→売る(消費者) というビジネスモデルがほとんどでした。
現在はどうでしょうか?
① 広告収入モデル
② サブスクリプションモデル(月額利用料をとる)
③ マッチングモデル(仲介を行う)
④ ライセンスモデル (キャラクターの利用する権利を売る)
⑤ フリーミアムモデル (基本料無料にして、さらにサービス追加するときに課金)
など基本的な収入モデルがあります。
①ならgoogle
④ならサンリオやディズニー
⑤ならDNAやガンホー です。
この本ではさらに、新しいビジネスモデルを始めている企業が紹介されています。
Medicalchain(イギリス)やGO-JEC(インドネシア)やRyanair(アイルランド)など初めて聞く企業のビジネスモデルも紹介されています。
時代が大きく、そして早く動いている事を感じさせてくれる本でした。
当たり前ですがどれも顧客が求めている事がなんのかという事をよく考えているということです。
「あ、このサービスいい!」という事が収益へつながるのだと思います。