66冊目は ひすいこうたろう、大嶋啓介さん著
「日本古来 最強の引き寄せ 予祝のススメ 前祝いの法則」です。
日本一の講演家の鴨頭嘉人さんが尊敬する人物に大嶋啓介さんを挙げています。
どんな人だろうと思い、you tubeで講演を聞いてみました。
びっくりしました。
やる気がわいてくるのです。
難しいことが簡単にできると思えるようになりました。
夢をかなえる事は簡単だと思うようになりました。
心が変わったのです。
そんな大嶋啓介さんが書いた本です。
予祝とは「予め祝う」ということです。
花見や盆踊りが例として挙げられています。
日本古来の成功哲学です。
言霊にも通じます。
例えば試験があれば、試験の前に
「試験で100点取れておめでとう」とパーティーをするのです。
そしてあたかも試験を受けた後のように具体的な会話をするのです。
すると本当に現実で起きるということです。
22世紀の成功法則とも言われます。
成功したから祝うのではなく、祝うから成功するという論理です。
常識がひっくりかえった瞬間です。
きっと心の作用が変わるのでしょう。
焦点が絞られ、目標に向かうエネルギーが何倍にもなるのだと思います。
この予祝を我が家でもしてみようと思います。
発表会の前に、すでに祝ってしまったり
テストや試合の前に、祝ったり。
脳は過去や未来、現在の違いを認識できません。
脳は主語を認識できません。
うれしいと感じたら嬉しいのです。
テストが終わってお祝いするのも、テストの前にお祝いするのも
脳にとってはどっちでもいいのです。
お祝いしてもらう→うれしい という反応があるだけです。
おめでとうと相手に言葉をかけた時、自分の脳にもおめでとうと聞こえます。
自分があたかもおめでとうと言われた事と同じ反応が起きます。
自分と、我が家で実験をしてみたいと思います。
